167件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

藤沢市議会 2022-12-19 令和 4年12月 定例会-12月19日-05号

家族介護理由とする介護離職は年間10万人前後で推移をしています。介護心中介護殺人と称される大変痛ましい事件もなくなっていません。介護事業所では職員を募集してもなかなか応募がないなど、慢性的な人手不足と厳しい経営困難が続いています。  今、介護保険制度自体が3つの危機に直面をしています。第1にサービス危機です。必要なサービスを利用できない、あるいは提供できないことであります。

藤沢市議会 2022-12-07 令和 4年12月 厚生環境常任委員会-12月07日-01号

しかし必要なサービスを利用できない実態が広がっており、家族介護理由とした介護離職も高止まりです。介護事業所では、深刻な人手不足と、低い介護報酬のもとでの経営難が続いており、コロナ禍はこうした事態をいっそう加速させています。  政府は、2023年通常国会に向けて介護保険見直しの検討を進めています。

大和市議会 2022-09-21 令和 4年  9月 定例会-09月21日-04号

また、介護理由仕事を辞める介護離職、家族介護者の精神的、身体的な負担を背景とする虐待、若者が高齢者介護に直接、間接的に関わるヤングケアラーの問題などもあります。  つまり、家族介護をめぐる問題は複雑になっています。満足に介護サービスを受けられず、やがて家族介護負担が増大していくと、今度はケアに当たる家族社会的孤立が浮き彫りとなってきます。

小田原市議会 2022-06-21 06月21日-06号

もちろん、ケア労働家庭の領域としてきたツケは、介護離職など、大人の問題としても現れています。しかし、ヤングケアラーとして特別に問題にしなければならないのは、子供時代が、人間として基本的な資質を養う重要な時期だからです。学校での勉強はもちろん、友達との遊びなど、子供のときにやっておかなければならないものもあります。これが十分にできなくなっているのが、ヤングケアラーです。

平塚市議会 2022-06-04 令和4年6月定例会(第4日) 本文

家庭地域においては、支援が必要な高齢者のみ世帯や孤立化が懸念される独り暮らし高齢者増加介護離職の問題、人口減少に伴う地域防犯力防災力低下、空き家の増加に伴う住環境の悪化や商店の撤退等生活基盤低下などを不安要素として挙げています。  次に、2点目の不安要素を解消して安心して暮らせるようにするための生活基盤整備取組についてです。

厚木市議会 2022-03-22 令和4年第1回会議(第6日) 本文 2022-03-22

家族介護のために仕事を辞める介護離職が毎年8万人から10万人に上るなど、介護の問題は、現役世代にとっても大きな不安要因となっています。重い利用料負担などで希望する施設に入れる状況にはなっていません。  コロナ危機の下で、介護施設集団感染の脅威にさらされ、多くの介護事業者が経営困難に陥っています。

大和市議会 2022-03-15 令和 4年  3月 定例会-03月15日-02号

介護職員不足が問題であり、介護職員充実を図るため、介護離職者に対する復帰支援、大学や専門学校介護職希望者に対する普及啓発活動外国人労働者の受入れなどです。このような中で、私たちは大和市が担う役割考えていかなければなりません。  令和3年12月18日、日経新聞1面のトップ記事で、共働き子育てしやすい街ランキング全国13位に大和市がランキングされました。

藤沢市議会 2022-03-02 令和 4年 2月 定例会-03月02日-03号

今年度もヤングケアラーダブルケアラー、介護離職などをテーマとする様々な対象者に向けたケアラー関連普及啓発を続けており、引き続きこの課題に取り組んでまいりたいと考えております。ケアラー支援につきましては様々な分野にわたる課題を包含していることから、地域共生社会の実現に向けた重層的支援体制の中で支援関係機関関係部局とも連携し、課題を共有しながら取組充実させてまいります。  

大和市議会 2021-12-21 令和 3年 12月 定例会-12月21日-05号

介護離職が進んでいくという中で多くの割合を占めているのが、そういった就業環境というのがやはり非常に厳しい状況にあるということが言われている中でも、これからさらに超高齢化が進んでいくというときに、介護人材を手厚くしていくために待遇を厚くしていくということは絶対にやっていかなければならないことだと思います。  

藤沢市議会 2021-10-07 令和 3年 9月 定例会-10月07日-09号

引き続き、ヤングケアラーダブルケア介護離職防止など、今日的な課題の解決に向けて引き続き取り組まれるよう要望いたします。  困難を抱えた市民の皆さんへの支援において、コミュニティソーシャルワーカーの皆さんが果たしてくださった役割は非常に大きなものがあったと思います。これは全国的にも大きな注目を集め、全国のモデルとなり得るものと高い評価もいただきました。

大和市議会 2021-09-03 令和 3年  9月 厚生常任委員会−09月03日-01号

一つの例には、家族介護による介護離職社会課題となっている。これは事業者に求めることであるが、家族の方の就労を継続し、何とか介護離職にならないように努めてもらう。 ◆(金原委員) 介護離職防止は非常に大事であり、市は施策をぜひ進めてほしい。 ◆(布瀬委員) 第9条の(5)認知症に関する地域づくり及び官民連携施策、(6)認知症の人による発信及び参画の機会の確保について、具体策があれば伺う。

大和市議会 2021-06-21 令和 3年  6月 定例会-06月21日-03号

また、事業者の方に理解してもらうことは介護離職をなくすことにつながると考えます。なお、介護者担当者が日常からつながっていることは何よりも大切です。アセスメントシート認知症介護者ケアラー手帳を持参し、一緒に記入するなどしてはいかがでしょうか。  3点目、認知症介護者のメンタルヘルスとしてこころの体温計やKOKOROBOなどを積極的に周知してはいかがでしょうか。

綾瀬市議会 2021-03-22 03月22日-05号

介護心中介護殺人介護離職、認知症などでの家庭の崩壊など、介護をめぐる厳しい現実が改善されるという期待がありました。しかし、大きくまとめて5つの点で、介護保険は憲法で保障された健康で文化的な介護制度からは大きくかけ離れたものとなってしまっています。 第1の問題点は、高過ぎる保険料利用料負担です。

藤沢市議会 2021-02-19 令和 3年 2月 厚生環境常任委員会-02月19日-01号

介護離職も10万人というような、今、数字が出ておりますが、ダブルケアも多くなり、介護殺人なども増えておるところであります。  ケアラー本来の人生が追い詰められるようでは支えているとは言えないと思っています。豊かな社会をつくるためにも、介護をされる人の人生も大切という視点はとても重要だと思うんですけれども、そのあたり、市のお考えを確認させてください。